鏝絵とは漆喰壁に左官が鏝で白土や色土を浮彫りにして絵画的に表現したものである。江戸時代、日出藩主木下侯が参勤交代で江戸に上った時、壁大工青柳鯉市も従って、鏝絵名人伊豆長八の仕事を見て、その技法を学び帰国してそれを拡め、安心院の地にもそれが伝わったといわれている。
宇佐市安心院町
文化・史跡
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