銭瓶峠は、高崎山西側丘陵の標高350mにある。別府、湯布院、大分、狭間へと通じる十字路に位置し、昔は交通の要衝として栄えた。特に、別府~大分間は、現在の国道10号が走る海側の道は近道であったが、海の荒れる日は交通が不可能となったため、遠まわりだが安全なこの山道が本道とされた。写真は、境界石として使用されたという銭瓶石
大分市
山
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