菊池寛は、明治8年香川県高松市に生まれた。大学卒業後、新聞社に入社。「忠直卿行状記」の発表により、新進作家としての地位を確立する。昭和12年芸術院会員となる。大分を素材にした作品として、ほかに本耶馬渓町「青の洞門」をテーマにした「恩讐の彼方に」がある。写真は、忠直の霊廟がある碇山から津守の館跡を望む
大分市
街並み・風景
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