阪神・淡路大震災を教訓にした大規模な地震対策総合防災訓練が平成7年9月3日、別府市浜脇地区周辺市街地などで行われた。午前7時46分、別府市を中心に震度6(烈震)の直下型地震が発生、市内各地で家屋やビルが倒壊し、火災が起き、死者や多数の負傷者が出ていると想定したものだった。JR日豊本線では、電車が緊急停止、自衛隊のきびきびとした作業などにより、線路の高架部分にハシゴがかけられ、乗客30名を無事救助した。
別府市
環境・防災
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