当時、九州横断自動車道の工事が急ピッチで進んでいた。平成8年3月には、玖珠~湯布院間(21.8キロ)が開通。車線数は暫定二車線で、設計速度80キロ。途中九重町にインターチェンジが設置される。この区間が完成すれば、いよいよ大分~長崎間が一つの線で結ばれるとともに、九州縦貫自動車道ともドッキングする。その結果、九州七県の県庁所在地を結ぶ高速交通網が完成し、一般国道使用の場合に比べ、大幅に時間が短縮されることになった。
大分市
道路・ダム・港
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