久住高原では、放牧、採草などの目的で、毎年春先になると野焼きが行われ、そこに新芽を生じるというサイクルを数百年も前から繰り返してきた。結果的には、この野焼きが雄大で、美しい景観を形作づくってきた。しかし最近、過疎・高齢化の進行により、野焼きの継続が困難になり、全国的に草原の面積が少なくなっている。こうした中、平成7年3月4日、竹田市久住町の中央公民館で「久住高原の焼きシンポジウム」が開催された。
竹田市久住町
山
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