明治26年9月30日、佐伯出身のジャーナリスト・矢野龍渓の推薦により佐伯にあった「鶴谷学館」の英語、数学の教師として赴任した独歩は、翌年の8月1日に上京するまでの間を佐伯で過ごしている。23歳の独歩は、佐伯の自然をこよなく愛した。暇さえあれば、城山や番匠川をはじめ、佐伯周辺の山や川、さらには南海部郡一帯の自然の中を歩き回ったという。
佐伯市
川
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