当時、臼杵市と愛媛県八幡浜市の間を高速カーフェリー「はやぶさ」が毎日3往復していた。従来の2時間15分の所要時間を1時間30分に大幅短縮した。最高速度は、35.5ノット(時速約66キロ)と当時世界最速であった。四国地方の高速道路の整備も着々と進められており、マイカーを利用した観光客の増加も見込めることから、九州と四国を結ぶ海上の足として高速船の活躍が期待された。
臼杵市
商工業・海
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