当時、消費者の環境に対する関心が高まり、稲作についても種々の有機・減農薬栽培法が実施されていた。「アイガモ農法」もこの一種で、アイガモの雛を水田に放し飼いにし、雑草や害虫を食べさせることにより、化学肥料や、農薬を使用しない栽培方法である。平成6年の県内では32ヘクタールの水田で行われており、収穫された米の多くは、生産者と消費者が直接契約を結んで売買する方法により流通された。
大分市
食・農業
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