高度成長期を過ぎたころから耶馬渓鉄道も各地のローカル線がたどったのと同じ道をたどることとなった。道路整備と自動車の普及にともなう鉄道輸送の減少、農山村の過疎化などにより、昭和46年に守実-野路間25.7キロが廃止となり、同50年9月30日、中津-野路間10.4キロ間を最後のディーゼルカーが走ったあと62年間にわたる使命を終え全線が廃止となった。
耶馬渓町
施設・建物
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