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本文
臼杵の切子灯籠は、12面体の火袋に、香立と呼ばれる金色の飾りをつけ、絹の袴を垂らした優雅な盆提灯である。火袋の中の電球を灯すと、中の風車が回転し「回り灯籠」となる。江戸時代の参勤交代の際、藩主稲葉公によって京都から臼杵地方へ伝えられた。
臼杵市
文化・史跡
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