JR九州は、平成7年春から日豊本線大分~博多間で営業運転を予定している新型車両「ソニック883」を平成6年8月26日、JR大分駅で一般公開した。このソニック883は、コンピューターで車両の傾きを調整する最新のシステムを搭載している新型の「振り子電車」で、カーブでは従来の特急に比べ時速10キロ程度速く走行できる。このため、大分~博多間は約20分短縮され、2時間9分で結ばれるとこになった。
大分市
商工業
この画像を保存したい場合は、上記の「保存用画像はこちら」ボタンををクリックしてください。1MB程度の画像が別ウィンドウで表示されます。開いた画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択してください。