当時、県産銘柄材O'wood(オーウッド)を首都圏に売り込んでいこうと共同出荷の第1便の船が平成6年8月3日、大分市の大在公共ふ頭から出港した。O'woodとは、「大分の木材」を意味したブランドネームで、一定の規定に合格したすぐれた製品ばかりであった。東京の全国森林組合連合会や問屋を通して、木材の需要が高い首都圏各地に売り込まれる。平成6年度は月に3回以上出荷、総出荷量は1万立方メートルを予定していた。
大分市
林業・商工業
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