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印刷用ページを表示する 更新日:1994年4月1日更新

1994年4月号 広報おおいた

筆

説明

当時、杵築市山香町山浦の御堂順暁さんは、奈良で筆の製法を学び、京都で開業していたが、昭和63年、実家の寺を継ぐためUターン、寺内に筆工房「楽々堂」を開いた。筆の穂には羊、馬、狸の毛が使われる。最も品質が良いのは羊毛で、なかでもやや飴色がかった透明な部分の多いものが、毛質が均一で書きやすいという。

場所

杵築市山香町

カテゴリー

文化・史跡

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