「丸干し」とは、近海で水揚げされた新鮮なイワシやアジなどを丸ごと干し加工したもの。起業家努力により冷風乾燥機の開発や冷凍技術を向上させることにより年間操業を可能にしてきた。当時の佐伯市米水津では米水津の19業者で年間40億円を売り上げる地場産業に成長した。味、品質とも全国の市場で高い評価を受け、生産量は日本一となった。活気に満ちた丸干し加工場。ここでは地域の女性たちが主役であった。
佐伯市米水津
食・漁業
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