国東半島の北5キロの海上に浮かぶ総面積6.72キロメートルの姫島村は沿岸漁業と車えび養殖を二大産業とする典型的な漁業の村である。瀬戸内海国立公園の一環をなす島の沿岸海域は豊富な水産資源に恵まれ、タイ、カレイ、スズキ、といった高級魚やサザエ、アワビ、ナマコなど1年を通じ様々な魚介類が水揚げされる。当時、この沿岸漁業を支える若い力が漁協青年部(岸本俊英部長・部員34名)であった。
姫島村
漁業
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