当時、中津市山国町中摩にある『工房のむら』の庭先には、一年分の材料となるつづらふじの蔓が積み上げられていた。冬場、近くの山で採取したものを半年から1年かけて日陰で乾燥するのだ。昔からこのあたりでは、かづらをつかって『背負子』などが作られていたという。枯れた色合と野生の素朴さがモダンな部屋に似合う。
中津市山国町
文化・史跡
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