大分県の特産物として、先ず第一に挙げられる乾しいたけは、生産量・品質ともに日本一の座を、ずっと保持し続けている。大分県の椎茸日本一は、今に始まったことではない。我が国で初めて椎茸栽培を手がけたのは、佐伯藩千怒の浦の源兵衛翁だと伝えられている。現在、津久見市民会館前広場と、宇目グリーンセンターの前広場に、椎茸の生えた榾を手に柔和な顔をして立っておられる銅像が、源兵衛翁である。
佐伯市
文化・史跡
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