岡城は竹田市の東部、市の南北を流れる白滝川・稲葉川に囲まれた断崖絶壁の阿蘇溶岩台地にある。『豊後国史』によると、文治元年(1185)緒方三郎惟栄が源義経を迎えるために天神山に築城。南北朝期、建武のころ(1333~38)大友一族の志賀貞朝が旧塁を改修、西部の岡まで拡張して居城とし、岡城と名付けたという。
竹田市
文化・史跡・山
この画像を保存したい場合は、上記の「保存用画像はこちら」ボタンををクリックしてください。1MB程度の画像が別ウィンドウで表示されます。開いた画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択してください。