府内城は大分市中心部にある平城。慶長2年(1597)に、石田三成の妹婿福原直高によって築城がはじめられた。慶長7年、ときの城主竹中重利により本丸・二ノ丸・三ノ丸が完成。城の北側が海であり、海域的な要素を取り入れた平城であった。明治以降は大分県庁となるが、現在は市民の憩いの場「大分城址公園」となっている。(県指定史跡)
場所:大分市
山・食
この画像を保存したい場合は、上記の「保存用画像はこちら」ボタンををクリックしてください。1MB程度の画像が別ウィンドウで表示されます。開いた画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択してください。