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犬飼町の大野川通船船着場跡

印刷用ページを表示する 更新日:1992年11月1日更新

1992年11月号 広報おおいた

犬飼町の大野川通船船着場跡

説明

江戸時代、豊後大野市犬飼町は岡藩主の休泊の場や年貢米を集荷する蔵などの設置が契機となり、町として発達していった。犬飼の対岸で、野津川が大野川へ合流する地点に位置する吐合(はきあい(豊後大野市犬飼町))は、臼杵藩の大野川通船の拠点としての番所が置かれた。現在、川沿いには国道が走り、通船の面影を偲ばせる跡は、河川公園のはずれにわずかに残る石畳だけとなった。

場所

豊後大野市犬飼町

カテゴリー

街並み・風景

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