当時の竹田市久住町内には10カ所の歌碑が設けられていた。この歌碑には『淡雪の ついにはかなき 命なり 消えなば花の 上に消えなむ』と刻まれている。明治14年、久住に生まれ、詩歌、俳句、小説に健筆をふるって活躍した筑紫久嶺の歌。彼は23歳で短い生涯を終わった。正義を熟求し美を歎美した熱情詩人で徳富蘇峰、蘆花に認められその才能を愛された。
竹田市久住町
文化・史跡
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