大分市と別府市との境にある標高623メートルの高崎山は、日本最大規模のニホンザル群生息地。瀬戸内海国立公園『高崎山自然動物園』として、当時、年間約90万人の観光客が訪れる大分市最大の観光地になっていた。ABCの3群に別れた1894匹の野生ニホンザルは、それぞれのボスが総率。その様子やベビーシーズン、子ザルの成長など四季を通して楽しめ、普通の動物園では見ることのできない野生猿の生態を観察できる。また、都市近郊に出没するニホンザルの自然的集団として、全国的にも注目を浴びている。(国天然記念物)
大分市
山・動物・植物・施設・建物
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