地球環境問題がクローズアップされているいま、クリーンなエネルギーが注目を集めている。そのひとつが、地球内部のエネルギーを利用した地熱発電だ。当時、全国でも指折りの温泉地帯である大分県の地熱発電総出力は125,500キロワット。全国の46%を占め、全国一を誇っていた。なかでも九重町にある九州電力(株)八丁原地熱発電所は1号機・2号機をあわせて110,000キロワットの出力で、全国最大の地熱発電所であった。
九重町
施設・建物
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