日本への渡来は、オランダイチゴとよばれることから徳川末期にオランダ人がもたらしたとされる。鮮やかな色彩、ほどよい酸味と甘さ、豊富なビタミンCなどで、子供から大人まで根強い人気がある。当時、県内の栽培品種は宝交早生(ほうこうわせ)が中心。ポット育苗技術導入で早期出荷が可能になり、10月から5月頃まで出回る。産地は県北国東、大分、佐伯など海岸部が中心。
場所:大分市
食・動物・植物・農業
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