ユニークな町作りで知られる日田市大山町にある旧矢羽田家住宅。当時は県内59の重要文化財の中の一番新顔の重要文化財で、解体され移築復元の時が待たれていた。昭和57年6月11日指定。住宅としては、行徳家(日田市)、後藤家(大分市野津原町)、神尾家(中津市山国町)につぐ4番目のものであった。町内を貫流する大山川の東側に位置したこの家は、長い間、低い山なみをバックに重厚なたたずまいを見せていた。昭和59年中には日田市大山町自然休養村センターの一角に移築復元して、県民の前に再びお目見えすることになった。
場所:日田市大山町
食・施設・建物・文化・史跡
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