ページの先頭です。
現在地 トップページ > おおいたデジタルアーカイブ > メジロ(ウ科) 留鳥 

メジロ(ウ科) 留鳥 

印刷用ページを表示する 更新日:1982年5月1日更新

1982年5月号 広報おおいた

メジロ(ウ科) 留鳥 

説明

全長12cm。上面は暗緑色、下面は黄色で腹は白く、眼の周りの白い環が名前の通りメジロの特徴である。全国的に生息しているが、特に暖地の照葉樹林に多く、秋期には群れをつくって人里近くに飛来し、熟したカキやイチジクに集まってこれを食べ、冬期にはツバキの花に来て蜜を吸う。「ツィー」という甘い感じの鳴き声は地鳴きで、さえずりは大きく美しい声で複雑な鳴き声をし、「チョウベエ、チョウベエチョウチュウベエ」などと聞こえる。昭和41年2月1日に県鳥に指定された。

場所

場所:大分市

カテゴリー

食・動物・植物

ダウンロード

この画像を保存したい場合は、上記の「保存用画像はこちら」ボタンををクリックしてください。1MB程度の画像が別ウィンドウで表示されます。開いた画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択してください。