別府温泉の母体といえる火の山で、内山や伽羅岳などとともに、別府の町を抱くように連なっており、いまなお山頂直下に噴気が見られる、この山の神、火男火売の二柱は延喜式に記された名神。有名な貞観9年の爆発は神の怒りとみなされ、 それをなだめるために神前で大般若経を転読するなど、大騒ぎした記録が残されている。ロープウェイのおかげで、現在は誰でも楽に頂に立てる。別府の町や海の展望と冬の霧氷がいい。
場所:別府市
山・食
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