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国宝の宇佐八幡宮本殿1/10模型

印刷用ページを表示する 更新日:1981年9月1日更新

1981年9月号 広報おおいた

国宝の宇佐八幡宮本殿1/10模型

説明

当時、宇佐風土記の丘歴史民族資料館の館内には、宇佐八幡宮本殿の模型や長安寺太郎天像のレプリカ(複製)など、展示品の搬入が行われており、展示室の一角には、富貴寺大堂内部の実物大模型も建設中であった。一大史跡公園『宇佐風土記の丘』を建設しようという計画は、文化庁の補助事業として昭和46年に決定。風土記の丘の中核をなすのが歴史民族資料館で、概観は高床式、切妻造り古代建築をモチーフにした鉄筋平屋建てで(一部地階)の建物。延べ床面積3,300平方メートルの内部は、ホール、展示室のほか、特別収蔵庫、保存科学室、X線写真室、修理工作室など、文化財の調査研究、収蔵保管に重点がおかれた構造となった。

場所

場所:宇佐市

カテゴリー

食・施設・建物・文化・史跡

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