どこからながめても、ほぼ同じような形に見える。だから八方美人の八面山。また、屋根形をしており、ふもとに矢竹を産するので屋山、箭山などの別名もある。典型的なメーサ(卓上残丘)で、たいへん目立ち、特に宇佐・中津の平野部から見る姿がよい。地元の中津市三光にとってはまさにシンボル的な存在で、産業から信仰まで、深く根をおろしている。山頂部にある大池のタコの話、さらに雨乞いや、足利尊氏、和気清麻呂にからむ話など、伝説の多い山でもある。
場所:中津市三光
山・食
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