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九重(ここのえ)山群

印刷用ページを表示する 更新日:1981年1月1日更新

1981年1月号 広報おおいた

九重(ここのえ)山群

説明

九重山群は九州の屋根であり、中岳を中心に久住山、大船山を始め、1,700メートル級の高峰が連なっている。にもかかわらず、その姿はあくまでもやさしく、とりわけ草原の美は日本屈指といわれ、女性的で、明るい。その魅力が、四季を問わず多くの人びとをひきつけ、万葉以来、幾多の詩歌にうたわれている。現代では九州スポーツ登山界のメッカともなっている。写真は昭和56年に撮影された祖母山からの遠望である。

場所

場所:九重町

カテゴリー

山・食

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