当時、日田市前津江町で米としいたけなどを生産していた渡辺美喜男さん(66歳)は、2年前(昭和53年)から自作の発電機を使っていた。農作業小屋で使う生活用の電気は、それまではシイタケ乾燥用の発電機にたよっていたが、近くに、エノハ養殖をしていたときの水があり、この水力で発電機を動かすことを思いつき、この小さな水力発電所が誕生したという。農作業小屋から100メートルほど離れたところに発電所が見えた。
場所:日田市前津江町
食・農業
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