日豊海岸や国東海岸の崖(がけ)や日当たりの良い林の緑などに群生する、国東半島ではかなり海岸から遠い山里まで育成地が広がっており、文殊山の岩場でも見られる。茎は斜上し、葉の裏面と花の総苞変に灰白色の毛が密生する。白花の野菊である・同じく初冬に咲く黄花の野菊は、ハマカンギクとよばれ、海岸より内陸の山野に分布している。(昭和53年11月・旧佐賀関白木浜の海岸で)
場所:大分市佐賀関町
食・動物・植物
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