昭和53年、国見町の社会教育と産業の振興、そして住民福祉の向上を図るための総合施設、国見研修センター「渓泉」が、町民の期待を込めて建設され、いよいよ開館の運びとなった。冷暖房完備の近代的な建物で、地域住民の交流の場、趣味・供用・娯楽の場、家族ぐるみの憩いの場、また宿泊研修や大集会もできるようになっている。開館後、各種研修会や老人クラブからの宿泊予約が相次ぎ、結婚式の申し込みも着いたという。研修に保養に、町民の研修センターに寄せる期待はきわめて大きいことが伺われるエピソードである。
場所:国東市国見町
食・施設・建物・医療・福祉
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