臼杵市と大分市坂ノ市を最短距離で結ぶ「臼杵坂ノ市有料道路」が昭和53年11月14日に開通した。当時県内初の県営有料道路で、延長7.2キロメートル。県と県道路公社が、昭和47年12月に着工、6年がかりで総額72億6,000万円の工事費を投入した最新設備を誇る道路であった。当時は臼杵、坂ノ市間は約28分かかっていたのがわずか8分に短縮された。防災設備に万全を期し、沿線の緑化など環境整備にも力を入れて、安全で快適な道路づくりを行なった。
場所:臼杵市
食・道路・ダム・港
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