昭和40年度から始まった県道梶寄浦佐伯線の改良工事は、出羽から半島のはずれ梶寄まで延長12.5キロメートル。出羽からの工事に続いて48年には梶寄側からも着工した。海に落ち込む海岸線を削り、トンネルを掘って道を開き、現在、全区間延長の約86パーセントが改良済み(一踏未舗装)。53年度には、最後の難関「広浦トンネル」に着工し、全線の開通は57年の予定であった。
場所:佐伯市鶴見
食・道路・ダム・港
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