耶馬溪ダムの建設は、昭和52年2月損失補償基準が妥結、調印され、昭和53年から本格的な工事に着工されることになっている。堤高は65メートル、堤頂の長さ280メートルの重力式コンクリートダムで、相貯水量2,330万トン。洪水調整を初め、河川流域の改善や、大分県北の工業用水及び北九州の生活用水の供給を目的としており、大分、福岡両県にとって重要なダムであるといわれた。ダム左岸の付け替え町道は5.5メートル幅で作られた。
場所:中津市耶馬溪町
食・道路・ダム・港
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