当時、由布市挾間町は人口増加に伴う都市化の面と、都市近郊農村の面との二面性を備えた町であった。大分、別府両市への生鮮食料供給地として施設園芸や路地野菜の振興を図っていたが、まだ大分市内の農家には及ばなかった。レタス、ナス、いちごなどを取り入れた複合農家経営も盛んになりつつあったが、やがて本物の都市近郊農業として施設ものや路地ものが定着してくるだろうといわれた。
場所:由布市挾間町
食・農業
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