昭和47年5月、臼杵市内の1社と県下39社の味噌製造業者によって、味噌協業組合が設立された。そして49年8月に末広川沿いに、新鋭機械設備を備えた新工場が完成し、操業を始めた。一方、醤油も49年1月に、市内の1社と県下26社の協業化がなり、醤油協業組合が誕生した。昭和52年3月には、臼杵川沿いの望月に新しい集約化工場が落成した。協業化された味噌、醤油とも各メーカーの味を尊重するため、最終段階で味を調整しているという。
場所:臼杵市
食・街並み・商工業
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