落葉低木。日当たりの良い浅いやぶに生える。おしべだけの花をつける雄株と、おしべとめしべがそろっている株とがあって、雄株は実を結ばない。梢いっぱいにつけられたマユミの実が、澄み切った晩秋の空に映える。朝夕がぐんと冷え込むようになると、1つ1つの実が四片に深く裂けて、中から赤い種子がのぞく。マユミは真弓。往時この材で弓を作ったことによる。(昭和52年11月・由布市湯布院町倉木山の山ろくで)
場所:由布市湯布院町
食・動物・植物
この画像を保存したい場合は、上記の「保存用画像はこちら」ボタンををクリックしてください。1MB程度の画像が別ウィンドウで表示されます。開いた画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択してください。