朝地町の「肥育センター」－和牛の生産団地へ－

1977年11月号 広報おおいた

説明

当時の豊後大野市朝地町の主な産物は米、しいたけ、畜産であるが、最も自慢できるのは特に和牛の生産であった。昭和50年、51年度の2年間で、肉用牛生産団地育成事業に取り組み「草地造成、牧柵牧道施設・共同利用畜舎・肥育畜舎整備」など数多くの施策を導入して、生産団地の育成を図った。昭和52年には、飼養戸数500戸、飼育頭数1,950頭までふえた。また、肥育センターには200頭の肥育牛が、快適な環境の下で丸々と肥っていった。

場所

場所：豊後大野市朝地町

カテゴリー

食・農業

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