魚が暮らしの代表なら、ふるさとの心を代表するもの、それは「ハマユウ」であろう。かつては、各浦々にすばらしい群生地があったが、当時は地域開発や盗掘でその数がわずかになっていた。しかし、その後、県立蒲江高校生を中心にして増殖運動が展開された。熱心な高校生の運動は年毎に広まり、また、一般家庭でも「ハマユウ」が話題にのぼるようになり、昭和51年5月、町花の公募では圧倒的な数で「ハマユウ」が、指定町花となった。
場所:佐伯市蒲江
食・街並み・動物・植物
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