昭和51年度、香ヶ地町では、たばこにおいて農地利用増進対策事業を導入し、農地利用の合理化、近代化を前提とした共同、協業化を積極的に推し進めた。夏の収穫期を前に、初夏のそよ風にゆれる豊作の予想される葉たばこ、それは町の農業のあすの姿でもあった。この事業に参加した耕作者と、また、事業を推進した各関係者も、「苦しかったが、やってよかった」と明るい表情であったという。
場所:香ヶ地町
食・農業
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