昭和52年、当時大岳地区の八丁原に、わが国最大の5万キロワットの発電所(九州電力)の建設が進められていた。52年12月の竣工をめざして、工事が急ピッチで進められていた。これらは、地球のもつ大きな地熱エネルギー(蒸気又は熱水)を深さ350~1,000メートルのボーリングによって噴出させ、その熱エネルギーを電気エネルギーに変えるしくみである。国立公園内にあるため、周囲の景観や植生を破壊しないように慎重な計画に基づいて進めらた。
場所:九重町
食・施設・建物
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