両子山麓から6キロの富清には、郷土の誇る哲学者、三浦梅園の旧宅がある。梅園の哲学的思想の大系は「梅園三語」といわれ、言語(哲学原理)、贅語(図解説)、敢語(道徳説)により構成されている。これらの稿本256冊と梅園の作った天球儀、顕微鏡及び肖像画など5点は国指定の重要文化財に、また、梅園が自ら設計した入母屋茅葺の住居と梅園の墓は国指定の史跡に指定されている。
場所:国東市安岐町
食・施設・建物・文化・史跡
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