昭和50年。当時、文化財保護法か改正され、歴史的な集落、町並みが「伝統的建造物群」として文化財に定義され、保存される制度が生まれた。しかし、集落、町並みは個々の文化財保護と異なり、多くの問題が残されている。なぜなら、集落、町並みは、そこに多くの人たちが暮らしている「生きた文化財」だからである。集落、町並みの保存には、歴史的、美的価値を保存すると同時に衛生、防災などを整備し、現代生活に適した居住性を高めることも考えねばならなかった。
場所:杵築市
食・街並み
この画像を保存したい場合は、上記の「保存用画像はこちら」ボタンををクリックしてください。1MB程度の画像が別ウィンドウで表示されます。開いた画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択してください。