重いわらじをはいたひょうたん様は、ゆっくり、ゆっくりと進みながら御仮所につくまで沿道の参けい者に酒を振舞う。この酒をいただくと無病息災、念願成就といわれている。休憩所で休んでいた一行は神事がすんで神輿が石段を下ってくるとお供に加わる。御仮所に神輿が安置されるつとめを終わる。御仮所の神事のあと流鏑馬の行事が行なわれる。ひょうたん祭りが終われば村は本格的な冬に入るのである。
場所:豊後大野市千歳町
祭り・食・文化・史跡
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