鼻操(はなぐり)茶園団地は、昭和47年度から着工した第二次農業構造改善事業の目玉として造成されたものである。昭和51年に、ほぼ完成の域に達して、全園に茶の苗木72万本の植え込みを終わり、生育もきわめて順調であった。成園になるには、あと三、四年はかかるが、成園した時の生茶葉は324トン(荒茶65トン)の生産見込みであり、団地規模としては県下一の茶園といわれた。
場所:中津市耶馬溪町
食・農業
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