昭和51年、武蔵町に県下初の人口釣り場が建設された。この人口釣り場建設のねらいは、遊業者(釣り客)専用の漁場を設定し、自然を失いつつある都市生活者に自然環境による休養の場を与えて観光資源にするとともに、釣り客が一般漁場に侵入して競合するのを防ぐこと、さらには、地元漁業者が、釣り客へ漁船の提供や、釣り客への生魚の販売などによって漁業者の収益の増加を図るもので、九州でも宮崎県につぐ新しい事業であった。
場所:由布市武蔵町
食・施設・建物・漁業
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