昭和51年。それまで東国東郡内でただ一つの公的病院だった安岐町立病院の建物が老朽化したことなどから、郡内の5か町村が協力し、約16億円をかけて東国東広域病院を新築した。近代的な最新施設が完備しており、安岐町立病院時代に比べて、ずっとデラックスになったという。当時は、本格的な広域市町村圏立の病院は全国でも初めてといわれており、郡内と周辺住民を合わせて7万余人の健康を守る地域医療の中核として、大きな期待が寄せられた。
場所:国東市安岐町
食・医療・福祉
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